◯ 絵本 『ゆうちゃんとめんどくさいサイ』 西内ミナミ/作、なかのひろたか/絵
◯ 絵本 『とまとさんがね‥』 とよたかずひこ
◯ 絵本 『もりもりくまさん』 長野ヒデ子/作、スズキコージ/絵
図書館に行っている子がいたので、ちょっと待って全員集まってから始めた。ちょうど8時15分。今日は早めに始めることはできなかった。
『ゆうちゃんとめんどくさいサイ』
『ゆうちゃんとめんどくさいサイ』は30年以上前の「こどものとも」で最初に出た絵本。ちょっと長めだが、お話は単純でおもしろい。子どもたちも引き込まれていたようだ。特に笑ったり声を上げたりはしていなかったが、息を呑んだりする雰囲気は感じられた。
めんどくさがりやのゆうちゃん、めんどくさがるたびに牙が生えたり、角が生えたり、しっぽが生えたりしても平気の平左。最後は「めんどくさいサイ」に見込まれてしまって・・・。
『とまとさんがね‥』
後はあまり時間がなかったので短い絵本を。
『とまとさんがね・・』は、とよたかずひこさんの食べ物シリーズの1冊。私は読み聞かせに使うのは初めてだ。小さい子向けの絵本だが、大人でも結構おもしろい。
トマトが相撲をとっているうちに「ぶちょ」と潰れてしまったところでは、笑いが起こった。ぶにょぶにょに潰れて泣いてしまうトマトたちにも ハッピーエンドが待っているから大丈夫。
『もりもりくまさん』
最後に久しぶりの定番『もりもりくまさん』を読んだ。今日は中くらいの速さで。笑い声や掛け声は起こらなかったけど、クスクス笑いを抑えている子はいた。
ちょうど10分。最後に短い絵本で調整したから、ピッタリだった。