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チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

2015年度7回めの児童館おはなし会

児童館

私  ◯ 素話 『お化け車』 滋賀県の民話

私  ◯ 紙芝居 『くろねこのしろいはな』(中国の民話) わしおとしこ/文、藤本四郎/絵

私  ◯ 大型絵本 『ちいさな くれよん』 篠塚かをり/作、安井淡/絵

Kさん ◯ 野菜カード(野菜の名前と季節、食べ方などを答えさせる)

Kさん ◯ 絵本 『くものわたあめ』正高素子/作 こどものとも年中向き2001年7月号

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ちいさなくれよん (こどものくに傑作絵本) f:id:chocolate_doughnuts:20150803193523j:plain

 今日こそKさんと二人で。

 でも、私が到着するのがぎりぎりになってしまった。途中の道が思いがけず通行止めになっていて、遠回りを強いられたため。

電話で打ち合わせをしておいてよかった。

 

 夏休み中で、半分はすぐ隣の学校のプールに行っているため、今日の子どもたちは27人だけ。しかも、暑さのせいか、すごくおとなしい。

 

『お化け車』

 初めに私が「怖い話をします」と言うと、先生方は気を利かせて照明を落とし、カーテンまで閉めてくださった。

 夜中に、ギーッ ギーッ と不気味な音を立てて通り過ぎて行くお化け車を見るとたたりにあうと言う。それなのに、気の強いおかみさんが「あたしが正体を確かめてやるよ」と戸の隙間から見てしまった。

 お化けの描写も結構怖いが、最後はそのおかみさんの子を思う心に打たれてお化けに許されるというハッピーエンドなのでホッとする。

 子どもたちはさほど怖がってはいなかったが、シーンとして聞き入っていた。

 

『くろねこのしろいはな』

 気分を変えて楽しい紙芝居。怠け者の男が食べるのも飲むのも面倒くさいと言ってそのまま死んでしまった。閻魔大王様に次はねこにされると聞き、それなら鼻の頭だけ白い真っ黒なねこにしてください、と頼む。その訳は・・・

 

『ちいさな くれよん』

 これは大型絵本を用意した。大型絵本にしては縦長で、めくりやすい。光らないようにだけ注意する。何も言わなくてもKさんは支えるのを手伝ってくれた。

 小さくなったからとポイッと捨てられてしまった黄色いクレヨン。まだ役に立つところがあるはず、と家を飛び出す。子どもの靴の消えかけたヒヨコや色褪せたおもちゃの自動車を塗り直してあげて感謝される。そのたびにクレヨンはどんどん小さくちびていくのだが。

 途中、男の子に拾われるが「なんだ、こんな ちびか」とポンと投げ捨てられて泣きだすクレヨン。小石にぶつかっていたかったというより、ちびと言われて悔しかったんだね。でも、その小石が「ぼくもそんなきれいないろに、なりたいな」と言われて、また張り切って綺麗な黄色に塗ってあげる。

 ほんとのちびになったクレヨンは最後に何を塗りに行くことにしたか。。。

 

ここでKさんと交代する。何か参加型のものをと頼んでおいたのだ。

野菜カード

 1枚ずつカードを見せて、子どもたちに野菜の名前、季節、調理法などを言ってもらう。さすが田舎の子だからか、みんなよく知っていて、食べ方もいろいろ答えてくれた。

 カードは何十枚もあって、Kさんは際限なく続けそうな雰囲気だったので、子どもたちがちょっと飽き気味になってきたところで声をかけて終わりにしてもらった。

 

『くものわたあめ』

 Kさんはメガネが見つからなくて読みにくそうだったし、「時間がなくて下読みもしてなくて」などと言っていたので心配したが、なんとか普通に読んでくれた。

 古い月刊「こどものとも年中向き」の絵本。お話は、雲でわたあめを作ろうと頑張る子どもと動物たちの話。雲って確かにわたあめみたいだものね。誰でも一度は食べたいと思うでしょう。

 そんな夢をお話にしてくれた絵本。

 

 30分をちょっとだけオーバーしてしまったが、子どもたちは行儀よく、飽きることもなく聞いてくれた。