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チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

朝の読書タイム:2年1組(第1回)

2016年度2年1組

◯ 絵本 『おじさんのかさ』 佐野洋子

◯ 絵本 『こんこんこんなかお』 増田裕子/文、村上康成/絵

◯ 絵本 『もりもりくまさん』 長野ヒデ子/文、スズキコージ/絵

 

 教室へ行く前に2階の図書館に寄ったら、司書の先生に「『やまんばあさん』結構借りて行きましたよ。おもしろ~いって言っていました。」と言われた。嬉しい! 先週5年2組に紹介したものだ。こうして少しでも読んでくれる子が増えてくるといいなぁ。

 

 2年1組に入ると、プリント直しをしている様子だったが、すぐに準備してくれた。端の子には椅子を持って真ん中近くに来てもらい、体制を整えてササッと挨拶。

 

『おじさんのかさ』

おじさんのかさ (講談社の創作絵本)

 「これ、知ってる?」と聞くと、「知ってる~!」「かさ、ささないんだよね!」などと声が上がった。へー、そうなんだ? 佐野洋子さんの、確かに有名な絵本だけど、ちょっと意外だった。

 ストーリーは割と地味で単純だけど、なぜか幸せな気持ちになる絵本。黒くて立派な傘を大事にしているおじさんは、いつも傘を持って行くが、絶対にささない。理由は

 かさが ぬれるからです

そんなおじさんがついに傘をさすことになるきっかけは・・・

 大事な傘を雨で濡らしてしまったことで、もうおじさんは傘を好きでなくなってしまうんじゃないかと、聞いている子どもたちは心配しているようだった。

 でも、大丈夫。

 りっぱなかさは、りっぱに ぬれていました。

 おじさんは うっとりしました。

 いいな~。どこまでも子どもを愛する親みたいだなあ。

 

『こんこんこんなかお』

こんこんこんなかお (ケロちゃんえほん)

 次はガラッと変えて、ケロポンズの増田裕子さんの絵本。これは後ろに楽譜がついていて、歌えるようになっている。せっかくだから、歌いながらページをめくっていった。

 ♪ りんごに かおが あったら どんな かお?

 ♪ こんこん こんな かお  に こ に こ

「やっぱり~」「すっぱいかお」などとつぶやきながら、楽しんでいたようだ。低学年は思ったことをそのまま口に出すからおもしろい。

 

『もりもりくまさん』

もりもりくまさん (たんぽぽえほんシリーズ)

 最後は残り時間をみて、定番絵本の中からこれを選んだ。裏表紙を見せて「これ、覚えてる?」と聞くと、「あ!」「知ってる!」と嬉しそう。でも、題名を覚えていた子はいなかった。昨年度読んだ回数は少なかったかな。

 時間に収まるように、ちょっと早口で読んで、楽しく締めた。

 

 10分。