◯ 絵本 『おつきみ どろぼう』ねぎしれいこ/作、花之内雅吉/絵
◯ 絵本 『つきよの かいじゅう』 長新太
◯ 絵本 『ぽっかり つきが でましたら』 内田麟太郎/文、渡辺有一/絵
今日は2年1組。ここも今年度2回めだ。高学年にも入るようになってから、1つのクラスを訪れる回数が減った。児童館で会うほうが多いくらいだ。
さて、昨日の1年2組と同じプログラムにした。
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今日は、始める前に「お月見泥棒」の風習が今でも大阪あたりに残っているんだよ、という話をした。先生も「ほぉ~」という顔をしていた。
『おつきみ どろぼう』
「知ってる~」「児童館で読んでもらった」という声があったが、結構みんなよく聞いてくれた。一部、絵が小さくて見にくいところがあるので、前に差し出してよく見せるようにした。
『つきよの かいじゅう』
これは有名な絵本なので、「知ってる~」「保育園で読んでもらった」と言う子がいた。「ネタバレだめだよ」と言って始めた。そんな子はいなかった。知っている子も初めての子も、十分楽しんでくれたようだ。
怪獣の頭だと思っていたのが、大男の足だとわかるところでは「足じゃん!」と叫んでいた。また、やはり想像の怪獣の絵が印象的らしい。「わあ」とか「すごい」とか言っている。
『ぽっかり つきが でましたら』
もう1分ぐらいしか時間がなかったので、ちょっと急いで読んだ。文字は少なくて、絵がおもしろい絵本なので、なんとか収まった。
やはり1ページ毎に笑いが起こった。こういうナンセンス絵本もいいものだ。
10分。