Oさん◯ 絵本 『まちには いろんな かおがいて』佐々木マキ
Oさん◯ 紙芝居 『ふしぎなしゃもじ』 佐々木悦/脚本、須々木博/絵
私 ◯ 素話 『ニワトリのおなら』
私 ◯ 絵本 『まゆとブカブカブー』 富安陽子/作、降矢なな/絵 (「こどものとも」2001年12月号)
3B体操をやっていて、4時に終わるとのことだったが、集まるのにちょっと時間がかかり、実際に初められたのは4時15分頃だった。約40人。
まずはOさんから。
『まちには いろんな かおがいて』
楽しい写真と、それにピッタリ合ったおとぼけの文が、とてもいい。特にストーリーがあるわけでもないのだが、子どもたちは夢中で見ていた。
身の回りで顔に見えるものを探してくれるといいな。
『ふしぎなしゃもじ』
ちょっと長めの昔話。シーンとして聞いていた。
婆様を飯炊き女として連れて行ってしまうオニ、そしてそれを認めてしまうお地蔵さん、ちょっとひどいと思ったが、最後はもちろんハッピーエンド。
ふしぎなしゃもじで一回かき混ぜると1粒の米が1万倍って、米1万粒ってどのくらいかな?と考えてしまった。でも、何回もかき混ぜればいいんだよね。
ここで私に交代。
『ニワトリのおなら』 日本昔話
キツネに食べられそうになったニワトリが、「お尻のところに針を隠してあるから、それを外してから食べたほうがいいよ」とだまし、キツネがニワトリのお尻の辺りを探している時に大きなおならをブ~っとして・・・
単純ですごく短いけれど、子どもたちはおならの話は大好き。
『まゆとブカブカブー』
これは「やまんばのむすめ まゆのおはなし」の2作目。残念ながら、単行本にはなっていない。
謎の巨大な赤い帽子の正体を探ってまゆが進む。結局キノコだったのだが・・・。
今の季節にピッタリで、降矢ななさんの絵もとても素敵なので、選んできた。
廉価版の月刊誌だけれど、私は大事にしている。
chocolate-doughnuts.hatenablog.com
25分ぐらい。