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チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

朝の読書タイム:2年1組(第4回)

2016年度2年1組

◯ 絵本 『ガラスめだまときんのつののヤギ』 ベラルーシ民話、田中かな子/訳、スズキコージ/絵

◯ 絵本 『ひーじー』 東郷聖美 (こどものとも年中向き2016年11月号)

◯ 絵本 『こんにちワニ』 中川ひろたか/文、村上康成/絵

 

みんな元気いっぱい、ニコニコして迎えてくれた。

 

『ガラスめだまときんのつののヤギ』

ガラスめだまときんのつののヤギ―ベラルーシ民話 (日本傑作絵本シリーズ)

 これは1988年初版の絵本。私は原画展でも見たことがある。すごい迫力のある絵だ。

「28年も前に描かれた絵本だよ。みんなが3回ぐらい生まれられるね(?)」

というと、へぇ~?という顔をしていた。

 読み始めようとすると、「光って見えない」との声が。確かに、今日は日差しが強い。ちょっと体の向きを変え、絵本を下向きにしてみると、「ああ、大丈夫」と。

 この絵本は横長で結構重いので、下向き加減に持つとなおさら大変だった。片手で持とうとするとビラビラとページがめくれてしまうので、両手で支えたりして頑張った。

 「ガラスめだまときんのつの」を持つヤギに麦畑を乗っ取られたおばあさんが泣きながら歩いていくと、出会ったクマが「おいらが追い出してやる」と言ってくれる。でも、結局あのヤギに凄まれてクマは逃げ出す。その後も次々といろんな動物がヤギを追い出してくれようとするが、次々と逃げ出し・・・。

 子どもたちは、次はどうかな?とワクワクしながら聴いていたようだが、だんだんに「またダメだろう」「キツネじゃ弱そうだ」「ああ、やっぱり逃げてる」などとつぶやくようになった。素直でかわいい。

 最後にヤギを追い出すことができたのは、小さな小さな・・・・

 

『ひーじー』

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 「こどものとも年中向き」の最新号。りつ君と、ひいじいちゃん(ひーじー)の交流を描いた心温まる物語。

 ひーじーは硬いおせんべいは苦手で、プリンが大好き。そして子どもの頃のプリンの思い出話を何度も繰り返して語る。その部分、同じ話が3ページ続くので、聴いている子どもたちも「また?」と笑っていた。年をとるとこういうことはよくあるよね。でも、りつ君は呆れたりバカにしたりしないで、「ひーじーは おかあさんの プリンが だいすきだったんだね」とか「ひーじー、たべすぎだよ。ワハハハ」とか受け止めていて、いい感じ。

 絵もシンプルで温かみがあって、好きだなあ。

 

「次の本も読んで! なるべく長い本!」と言ってくれる子がいたけど、すでに時間が来ていたので、定番の締めの絵本で終わりにする。

『こんにちワニ』

こんにちワニ (わははは!ことばあそびブック)

 取り出すと、みんな嬉しそうな顔になった。ニコニコ笑ったり、一緒に唱えてくれたり。

 今日も楽しかった。

10分。