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チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

朝の読書タイム:5年2組(第3回)

2016年度5年2組

◯ 絵本 『100万回生きたねこ』 佐野洋子

◯ 絵本 『こんとごん てんてんありなしのまき』 織田道代/文、早川純子/絵 「かがくのとも」2017年3月号

 

 本当は5年1組の割り当てだったのに、何を勘違いしたのか2組に入ってしまった。2組の割り当てだったKさんが後から来て、私がいるのを見て機転を利かし、1組に入ってくれたので、私は終わって引き上げるまで全然気が付かなかった。

 

『100万回生きたねこ』

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

 今日はこの『100万回生きたねこ』と『わすれられないおくりもの』の2冊を持って来て、どちらにするか決めかねていた。

わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋)

 

 まず聞いてみた。

100万回生きたねこ』を知っている人?  ⇒ ほぼ全員

それを読んだことのある人?  ⇒ 5~6人

『わすれられないおくりもの』を知っている人 ⇒ 数人

 

 そこで、どちらを読んでほしいか聞いたら、『100万回生きたねこ』が多かったので、こちらにした。

 これは言わずと知れた名作中の名作で、大人でも泣ける絵本なのだ。高学年でこそ読んで欲しいのだが、その頃になるとあまり絵本に手を出さない。こういう機会に読んで聞かせないと…。

 そして、集団読み聞かせがしやすい! 絵はすべて右ページの全面。左ページははすべて白地に文章のみが読みやすい文字で書かれている。

 生まれ変わるたびにいろんな飼い主に愛され、ねこが死んだときはどの飼い主も泣いて悲しみ土に埋葬する。でも、ねこはどの飼い主も大嫌いだった。

 ついに誰のねこでもなくのらねこになった時、100万回生きて100万回死んだのを自慢する、自分だけが大好きな傲慢なねこ。ところが、白いねこに出会い、自分より大事に思える存在を知った時・・・。

 やっと泣かずに読めるようになった私だが、読んでいるうちにやっぱりうるっとなりそうになった。

 子どもたちもシーンとしてよく聞いてくれた。

 

『こんとごん てんてんありなしのまき』

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 しんみりしたまま一日を始めさせるのも気の毒だったので、気分を変えるために今気に入っているこの絵本を読むことにした。

 5年生はストレートに声には出さないが、あちこちでクスッと笑う様子が感じられた。濁点がつくとこんなに変わるって、おもしろいよね。

 

 10分。