チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

朝の読書タイム:2年2組(第2回)

◯ 絵本 『ざぼんじいさんのかきのき』 すとうあさえ/文、織茂恭子/絵

◯ 絵本 『カニツンツン』 金関寿夫/文、元永定正/絵

◯ 絵本 『こんにちワニ』 中川ひろたか/文、村上康成/絵

 

「見えるところに行っていい?」と椅子を持って前に来るのはいいけど、前に出すぎじゃない? 私の足元まで来ちゃって、かえって見にくいと思うんだけど。

 

『ざぼんじいさんのかきのき』 

ざぼんじいさんのかきのき (のびのび・えほん)

 ざぼんじいさんの柿の木に美味しい柿がたくさんなるのだが、独り占めして誰にも分けてくれない。

 そんなざぼんじいさんの隣に引っ越してきた陽気なまあばあさん。ざぼんじいさんが意地悪でくれた柿のへたを喜んでもらっていき、子どもたちと楽しそうに・・・。

 次にどうなるか、予想しながら聞いているようだった。それをいちいち口に出すのでかわいい。

 最後の、種をまいている場面では「手からビームじゃん」「まあばあさんにかけてるじゃん」などと笑っていた。

 この絵本は秋にはいつも読みたいので、購入した。

 

『カニツンツン』

カニ ツンツン (こどものとも傑作集)

 これは私の定番だが、このクラスでは初めてだった。子どもたちはちょっと戸惑って、「何語?」「英語?」「カニがついてきてる」などと言っていた。だんだんおもしろさが分かってくるだろう。

 

『こんにちワニ』

こんにちワニ (わははは!ことばあそびブック)

 最後は締めの一冊。先生に止められないうちにサッと始めた。

みんなで楽しく唱和して、また「早い~」と言われつつ、おしまい。

 

10分。