◯ 本の紹介 『ねらわれた星』 星新一
◯ 絵本 『もりもりくまさん』 長野ヒデ子/文、スズキコージ/絵
今日から読書週間。図書委員会でいろいろな催しをするらしい。2階の図書館に寄ると、すごく混み合っていた。
また、階段のところに、児童が書いた「おすすめの本を紹介するカード」が貼り出されていて、思わずじっくり見てしまった。実際にどんな本を読んでいるのかなぁ~と。3~4年生のを見たが、怪談ものとか「ドラえもん」とか「かいけつゾロリ」などが多い。
でも、4年2組で9月に紹介した「へんてこもり」シリーズ(たかどのほうこ)を書いてくれた子が二人もいたので、とても嬉しかった!読んでくれたんだ!気に入ってくれたんだ!
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『ねらわれた星』
というわけで、今朝は6年1組で星新一の本を紹介することにした。毎年6年生に紹介しているが、どのショートショートを朗読するかいろいろ変えてみた。今のところ『ねらわれた星』に収録されている「妖精」をオチの前まで朗読するのが一番効果があるようだったので、今日もそれでやった。
6年生ともなると、行儀よくシーンとして聞いていて、反応がよくわからない。興味を持って手に取ってくれる子がいるといいなあ。
『もりもりくまさん』
少しだけ時間が余ったので、定番絵本の中からこれを読んだ。よく知っている絵本だと子どもたちの顔がほころぶ。
10分。