◯ 絵本 『せかいいちうつくしいぼくの村』 小林豊
インフルエンザもおさまり、教室いっぱいの4年生。行儀も良い。
今日持ってきたのは、国語の教科書にも載っている『せかいいちうつくしいぼくの村』。ちょうど2学期に学習したものだ。
教科書に載っているのとちょっとだけ文が違うが、それよりも違うのは絵がふんだんに入っていること。絵本だから当たり前だけど。
小林豊さんは本来画家なので、「国語」の教科書に載ると聞いた時は驚いたそうだ。
子どもたちはもちろん内容は全部知っているが、じっとよく聴いてくれた。アフガンという国について、どのくらい学習したかわからなかったので、読み終わってからちょっと説明を加えた。
これでちょうど10分。絵が大きくて多いので、それほど字が詰まっている感じはせず、長くは感じないが、読んでみると結構長いのだ。時間を計っておくことは大切。