チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

図書館でのおはなし会(テーマ:春)

図書館職員◯ 手遊び 『トントン パチパチ』

図書館職員◯ 絵本 『ふわふわ ふー』 神泉薫/文、三溝美知子/絵 (こどものとも0.1.2. 2014年5月号)

図書館職員◯ 大型絵本 『ぴょーん』 まつおかたつひで

Sさん   ◯ 紙芝居 『ぱんぽこぽん』矢代貴司/脚本、ひろかわさえこ/絵

私      ◯ 絵本 『ケロリがケロリ』いとうひろし

私    ◯ 大型絵本 『うみキリン』 あきやまただし

Sさん   ◯ 紙芝居 『ぴったんこってきもちいいね』 田村忠夫/脚本、つちだよしはる/絵

Sさんと私 ◯ パネルシアター  『ひよこちゃん』増田裕子ミュージックパネル

 

 朝から大雨で、これでは誰も来ないかもしれないと思ったが、5組(子どもたち9人)が集まってくれた。ほとんどが赤ちゃんとお兄ちゃんかお姉ちゃん、という組み合わせ。一番大きい子でも2歳ぐらいかな。

 

『トントン パチパチ』

 まず、図書館職員の方が歌いながら手遊び。お母さんたちは、赤ちゃんの手をとって一緒にやってくれていた。

 

『ふわふわ ふー』

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 優しいタッチの可愛い絵本だが、絵が薄くて線も細いので、大勢の読み聞かせには向かないかもしれない。今日ぐらいのこじんまりした集まりなら大丈夫だったと思うが。

 

『ぴょーん』

ぴょーん (ポプラ社のよみきかせ大型絵本)

 次は大型絵本で、乳幼児に大人気のこれ。大きくて、ぴょーんと上に開くとほんとに跳び上がるようになって、赤ちゃんも惹きつける。大型だからなおさら迫力がある。絵もシンプルなので、とても見やすいと思う。

 

『ぱんぽこぽん』

ぱん ぽこぽん (あかちゃんかみしばい いっしょにこんにちは)

 次はSさん。参加型の紙芝居。黄色い家と赤い家がある。とんとんとんと一緒にノックしてみると、パンダが出てきて一緒に「パン」と手をたたこうと誘ってくる。あかいい家にはタヌキがいて・・・。

 お母さんたちも協力的なので、みんなで参加してくれた。

 

『ケロリがケロリ』

ケロリがケロリ (いとうひろしの本)

 次は私。春にちなんでこの絵本を選んできたが、赤ちゃんにはちょっと難しかったかな。オタマジャクシの中で一番大きくて、強いしっぽが自慢だったケロリ。いつの間にか足が生えて、しっぽが短くなっていき、ついにしっぽがなくなってしまう。絶望して引きこもっていると・・・。

 絵は見やすく、それほど長いお話ではないのだが、赤ちゃんは途中でちょっとぐずった。

 

『うみキリン』

読みきかせ大型絵本 うみキリン (よみきかせ大型絵本)

 続けて私が大型絵本を読む。ストーリーのあるお話を連続で読むのはちょっと心配だったが、仕方ない。(順番を決めたのは図書館の方)

 大型絵本用のスタンドを使うと、光って見にくいため、Sさんに支えるのを手伝ってもらって、スタンド無しで読むことにした。

 海の青と、キリンの黄色が鮮やかで、大型絵本の効果もあって映える。大きい子達はちゃんと見てくれたと思うが、赤ちゃんはギリギリもった、という感じかも。

 

『ぴったんこってきもちいいね』

ぴったんこってきもちいいね (ことばとからだであそぼう!-2・3歳児のふれあいあそび-)

 次はSさんが紙芝居。これも参加型。女の子とネコが体のいろんな部分をぴったんこする。見ているみんなも、赤ちゃんとママ、きょうだい同士でぴったんこしていて、かわいかった。

 

ひよこちゃん

 最後に、CDに合わせてSさんと私でパネルシアターをした。音楽があるのと、ちょっと変わったものが出てきたのとで、赤ちゃんたちも一斉に注目して集中していた。

 

25分。