チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

朝の読書タイム:4年1組(第1回)

◯ 素話 『白い石と黒い石』

◯ 絵本 『ぱくぱく はんぶん』 渡辺鉄太/作、南伸坊/絵

◯ 絵本 『もりもりくまさん』 長野ヒデ子/文、スズキコージ/絵

◯ 絵本 『こんにちワニ』 中川ひろたか/文、村上康成

 

 少し早めに教室の前で待っていたら、担任の先生がいらして、どうぞ、と言われたので、5分くらい(?)早く始めることができた。

 

『白い石と黒い石』

 まずは、4年生に毎年語っている、この話。 

chocolate-doughnuts.hatenablog.com

  みんな熱心に聴き入って、最後は「おお!」と納得した顔をしてくれたのでよかった。やっぱり4年生にピッタリだ。

 

『ぱくぱく はんぶん』

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 そして、いつもその話とセットにしている、この絵本。単行本になっていないが、いい絵本なので、この月刊誌を大事にしている。

 おばあさんのケーキが、みんなに半分ずつ食べられていき、どんどん小さくなっていくのがおもしろい。

 児童館で聞いた子もいるからか、反応は薄かったが。

 

『もりもりくまさん』

もりもりくまさん (たんぽぽえほんシリーズ)

 早く始められたため、まだ時間があった。それで定番絵本を読むことにした。でも、それほど馴染みではなかったみたい。6年生まで読み聞かせに入るようになってから、1つのクラスに入る回数が減ったからかもしれない。

 初めてみたいな顔をして楽しんでくれた。もしかして、ほんとに初めてだった子もいる?

 

『こんにちワニ』

こんにちワニ (わははは!ことばあそびブック)

 最後はこれ。1人か2人、声を出して言ってくれる子がいた。クスッと笑う子もいた。

 

 これでも1分くらい余して終わりにした。早く始めさせてくれたからね。