◯ 素話 『白い石と黒い石』
◯ 絵本 『ぱくぱく はんぶん』 渡辺鉄太/文、南伸坊/絵
◯ 絵本 『もりもりくまさん』 長野ヒデ子/文、スズキコージ/絵
このクラス、今年度初めてなのだが、子どもたちは初めてじゃない・・・みたいな事を言う。先月Oさんが来たからかな?
今日は小雨が降って肌寒いのだが、教室に入ると、3階であるせいか、子どもたちの熱気のせいか、少し暑いくらいだ。
『白い石と黒い石』
毎年4年生に語ることにしているこの話。
chocolate-doughnuts.hatenablog.com
みんな真剣によく聞いてくれた。最後のところでは「ほー」と納得して感心した顔をしていたので、ちゃんと理解してくれたのだとわかった。よかった。
『ぱくぱく はんぶん』
これも、算数(分数)に関係があるので、セットで読むようにしている。大きかったケーキがどんどん半分になっていく様子に「ああ・・・」と声をもらす子もいた。同じ「半分」でも、「半分の半分の・・・」となっていく意味がよくわかっている様子。分数の意味も算数で習ったもんね。
『もりもりくまさん』
最後に、残り時間を確かめて、定番のこれを読んだ。「あ、知ってる」とにこにこ。
時間ぴったりに終わるように速度を調整して読めるのもこの絵本のいいところ。
12分ぐらい。