チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

図書館でのおはなし会:テーマ『なつ』

図書館職員◯ 絵本 『なつのおとずれ』かがくいひろし

私 ◯ 紙芝居 『むしのおうさまカブトムシ』 今森光彦

Nさん◯ 大型絵本 『ぴょーん』 まつおかたつひで

図書館職員◯ 手遊び 『さかながはねて』

Sさん ◯ 紙芝居 『じゃがいもへんしーん』 間所ひさこ/脚本、いちかわなつこ/絵

私 ◯ 大型絵本 『うみきりん』 あきやまただし

図書館職員◯ 絵本 『はなびドーン』 カズコ・G・ストーン

Sさん ◯ エプロンシアター『おおきなかぶ』

 

 今日は子どもが少なくて、あわやゼロかも?と思ったら、なんとか赤ちゃん連れのお母さんが3組だけ来てくれた。最初から最後までじっと聞いてくれたのは、一番小さい4~5ヶ月ぐらいの赤ちゃん。

 

『なつのおとずれ』

なつのおとずれ (PHPわたしのえほんシリーズ)

 かがくいひろしさんの、可愛くて楽しい絵本。でも、優しい線だし大型ではないのでちょっと見にくかったかも。今日は人数が少なかったからいいんだけど。

 

『むしのおうさまカブトムシ』

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 次は私の紙芝居。迫力のある写真のカブトムシに、1歳ぐらいの男の子が引き付けられて、じっと見ていてくれた。今森光彦さんの虫の写真紙芝居シリーズはとても好き。絵本の間に挟むと写真は目を引くし、虫好きの子どもは喜ぶ。

 

『ぴょーん』

ぴょーん (ポプラ社のよみきかせ大型絵本)

 次はNさんお得意のこれ。動物が一匹ずつぴょーんと跳ぶだけの絵本なので、小さい子にはとてもいい。縦開きで、ぴょーんと高く跳ぶ感じがよく出る。今日は大型絵本だから、Sさんと二人がかりで押さえてやった。一人では無理かな。

 

『じゃがいもへんしーん』

じゃがいも へんしーん! (年少向けおひさまこんにちは)

 じゃがいもがだんだん調理されて行く過程を描いている。一緒に「とんとんとん」と切ったり、つぶしたり、参加型になっている。今日は赤ちゃんだったからなかなかできなかったけど、お母さんたちは一緒にやってくれた。

 最後はポテトサラダのできあがり。ほんとの赤ちゃんよりは、もう少し大きい子(2~3歳)のほうがよかったかも。

 

『うみきりん』

読みきかせ大型絵本 うみキリン (よみきかせ大型絵本)

 私が大型絵本を読む。これは絵がダイナミックで目を引くので赤ちゃんでもいいかな、と思ったけれど、ちょっと難しかったかもしれない。最後の方だったので、さすがに集中力も切れたかな。

 とても綺麗な絵でお話もいいのだけれど、今日の3人のうち2人は脱走しかかった様子。

 

『はなびドーン』

はなび ドーン (とことこえほん)

 これもきれいな絵本なのだが、大型ではなかったので、迫力に欠けた。赤ちゃんたちは飽きていたし、読み手の声も小さめだったし。

 

エプロンシアター『おおきなかぶ』

 最後はSさんのエプロンシアター。単純だけど、最後に大きなかぶがほんとに大きく広がったのには思わず「わあ」と(お母さんたちから)声が上がった。

 

25分ぐらい。