チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

図書館でのおはなし会(テーマ:むし)

図書館職員◯ 手遊び 『おはながわらった』

図書館職員◯ 絵本 『むしいろいろかくれんぼ』 いしかわこうじ

図書館職員◯ 絵本 『まぁるくなーれ』鈴木智子(こどものとも0・1・2 :2019年9月号)

私 ◯ 紙芝居 『むしさんのおさんぽ』 得田之久/脚本、ペドロ山下/絵

Sさん◯ 大型絵本 『なつのいちにち』 はたこうしろう

Sさん◯ 音楽手遊び 『ゆびにんじゃ』

図書館職員◯ 絵本 『むしさんどこいくの?』 得田之久

私 ◯ 紙芝居 『つよいぞカマキリくん』 今森光彦

Nさん◯ 大型絵本 『とべバッタ』 田島征三

図書館職員◯ 手遊び 『さよなら あんころもち』

 

 今日も来てくれる子が少なかった。4組だけ。しかも、だんだん少なくなっていった。悲しい。

 

『おはながわらった』

 図書館職員が手袋人形を使って歌った。

 

『むしいろいろかくれんぼ』

むしいろいろかくれんぼ (これなあに?かたぬきえほん)

 とても小さい絵本なのだが、今日は子どもも少なかったし、ちゃんと見えたと思う。答えてくれるような子はいなかった。

 いしかわさんの絵本は、ページをめくるとピタッとハマって絵が現れるところが気持ちいい。これも、いろんな身近な虫が登場するので、子どもにはたまらないだろう。

 

『まぁるくなーれ』

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 いろんな動物がまぁるくなるだけの赤ちゃん絵本。絵がとても可愛い。

 

次は私の紙芝居。

『むしさんのおさんぽ』

むしさんのおさんぽ (年少向けおひさまこんにちは)

 いろんな虫さんが、カブトムシさんの背中で一休みしていると・・・。

 シンプルな絵と、身近な虫がかわいく登場して、ほっこりする話。ちょっと迫力に欠けるけど、こういうのもいいね。

 

『なつのいちにち』

ビッグブック なつのいちにち

 これは夏の雰囲気全開の大型絵本。主人公の男の子が、田舎で虫取りをする様子が生き生きと描かれている。「シャーン シャーン」「ハア ハア」など擬音も豊富。字は少ないけれど、絵で読ませる絵本。臨場感がある。

 

『ゆびにんじゃ』

 CDの歌に合わせて、ゆびにんじゃの手遊びをした。「やぁ!」と言うところは声を出してくれた(はず)。小さい子も結構一生懸命やってくれた。

 

 

『むしさんどこいくの?』

むしさん どこいくの? (とことこえほん)

 これもさっきの私の紙芝居と同じ得田之久さんの作品。今まで意識していなかったが、得田之久さんは虫の絵本や紙芝居をたくさん書いている。私も何度も使わせてもらっていた事に気づいた。

 

『つよいぞカマキリくん』

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 これは私の好きなカマキリの写真紙芝居。カマキリの独白で話が進む。200匹ぐらいの兄弟が生まれたのに、おとなになれたのは俺1匹だけ。というのがすごい。怖そうなカマキリでも、小さい時は天敵も多く、大変なんだ。

 

『とべバッタ』

とべバッタ (田島征三)

 大型絵本だから、絵が映えてとてもきれいだし、迫力もある。

 紙芝居でカマキリがバッタを食べるシーンがあったので、関連があっていいと思う。以前保育園でおはなし会をしたときも、この2つはセットにしていた。

 これは永遠の名作だなあ。

 

『さよなら あんころもち』

最後に図書館職員の方が恒例の手遊びをして、おしまい。でも、最後までいてくれたのは一人だけだった。。。、

 

25分