◯ 絵本 『バナナのはなし』 伊沢尚子/文、及川賢治/絵
◯ 絵本 『まどのむこうの くだもの なあに?』 荒井真紀
2学期最初の読み聞かせは特別支援学級。10人ぐらいなので、普通より距離が近い。
『バナナのはなし』
「バナナ好きな人?」と聞いたら、2人を除いてみんな手を上げた。好きじゃない子もいるんだね。
この絵本は、バナナがどのように育っていくかを解説している科学絵本だ。でも、全然堅苦しくなくて、とても親しみやすい。
絵もわかりやすいので、子どもたちは引き込まれていたようだ。
名作だと思う。
『まどのむこうの くだもの なあに?』
次は字のない当て物の絵本。果物の外側の絵と切った絵が交互に出てきて、それぞれ小さな窓から一部を見せて当てるようになっている。
さすがに「ざくろ」は誰も知らなかった。でも、他のものはみんな元気に答えてくれた。絵はとてもリアルでおいしそう・・・
『カニツンツン』
これを出すと「あ、おもしろいやつ!」と声が上がった。
早口言葉みたいで、読むのは難しいけど、子どもには人気のあるナンセンス絵本。
「ツンツン」という赤いカニのようなものが何度も出てくるのがポイント。
ちょうど10分。