チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

朝の読書タイム:6年3組(第4回)

◯ 絵本『ながれ星が はこんできた おはなし』ヴァリスカ・グレゴリー/作、ステファーノ・ヴィタール/絵、みき たく/訳

◯ 絵本『こんにちワニ』 中川ひろたか/文、村上康成/絵

 

 このクラスも5人ぐらい欠席だという。あと月曜日に終業式で終わりなので、なんとか持ちこたえてほしいものだ。

 

『ながれ星が はこんできた おはなし』

ながれ星がはこんできたおはなし (世界の絵本)

 図書館のリサイクル市でもらってきた絵本。内容が詩的で主張があって、高学年向きなのだが、絵本なのでおそらく高学年の子は読もうとしないだろう。こういう本は読んであげなければ。

 落ちてきたお日様を巡って動物たちの間で激しい争いが起こる「お日さまのおはなし」と、落ちてきたお月さまを見つけて、思慮深いクマと協力的な動物たちが空に返す「お月さまのおはなし」。

 はじめに「きみは どちらのおはなしが すきかな?」とあるが、そりゃあ後者に決まっているだろう。

 絵も美しくダイナミックで引き込まれる。

 

『こんにちワニ』

こんにちワニ (わははは!ことばあそびブック)

 締めにこの一冊。でも6年生は真面目にシーンとして聞いていたので、なんだか恥ずかしかった。

 

10分。