◯ 絵本 『しゅてんどうじ』 木島始
◯ 絵本 『かぞえうたのほん』 岸田衿子/文、スズキコージ/絵
◯ 絵本 『もりもりくまさん』 長野ヒデ子/文、スズキコージ/絵
『しゅてんどうじ』
これは豪華な絵本。もう絶版になっているようだが、図書館で見つけた。京都の曼殊院にある絵巻を元に、子どもにわかりやすいように文を書いた絵本。
酒呑童子と鬼の戦いをシンプルに書いていてわかりやすい。その割に、絵はすごい迫力で、エグいところもある。表紙からして怖い。
切り落とした鬼の首が襲いかかってくるところでは「あ、それ聞いたことある」という声が聞こえた。有名な場面。
後で戦いの場面をもう一度よく見せた。小さい子には刺激が強すぎるかもしれないけど、5年生だから大丈夫だよね。
『かぞえうたのほん』
ここからは定番絵本。この絵本は2007年にスズキコージさんのサインをいただいたもので、このクラスの子どもたちが生まれる1年ぐらい前ということになる。長年読んでいるんだなあ。
何度読んでも喜んでもらえる絵本。
『もりもりくまさん』
もう少し時間があったので、これも定番絵本。時間に合わせてゆっくりめに読んだ。明るくて元気の出る絵本なので朝にちょうどいい。
10分。