○ 私 紙芝居『はーい』間所ひさこ/脚本、山本祐二/絵
○ Nさん 大型絵本『おべんとうばこのうた』さいとうしのぶ
○ 私 紙芝居『パンダさんパンダさんなにしてるの?』とよたかずひこ
○ Nさん 大型絵本『いろいろバス』tupera tupera
○ 私 紙芝居『のーびた のびた』福田岩緖
コロナ禍でなかなか読み聞かせ活動ができず、本当に久しぶりの活動。今日はNさんと二人で。彼女と会うのも久しぶり、という状態。
Nさんが大型絵本を選んでくれたので、私は紙芝居を担当することにした。
参加者は赤ちゃん6人とお母さん4人。少ないのでマイクは使わずに生声で十分だった。
『はーい』
まず、私の紙芝居から。
ねこさんから始まっていろいろな動物が出てきて、呼びかけると「はーい」と手を上げてお返事をするだけのお話。赤ちゃんにはこのくらいがちょうどいいと思う。同じ調子の繰り返しと、はーい、と手を上げる動きが心地よい。
『おべんとうばこのうた』
これはお馴染みの歌と手遊びの絵本。Nさんが歌って手遊びを演じて、私は大型絵本を支えてめくる係。結局一緒に歌ったけれど。
赤ちゃんたちは一緒にできないけれど、お母さんや先生たちはやってくれた。
『パンダさんパンダさんなにしてるの?』
まず、パンダのおしりがかわいい。なにしてるの?と呼びかけると、振り向いてくれる。ブルドッグとにらめっこした変顔もすごい。絵の可愛さで楽しむ紙芝居という感じ。
『いろいろバス』
乗り物好きな子にはこれ! いろんな色のバスから、その色の動物や物(?)が降りてきたり乗ったりする。最後に勢ぞろいする場面では「わあ!」と声が上がった。
『のーびた のびた』
ぞうの鼻がびゅーん、さるのしっぽがびゅーん、と伸びる。赤ちゃんは動物が好きだよね。
赤ちゃんたちは落ち着かずにあるきまわったり脱出したり戻ってきたり、という子もいたけれど、最初から最後までしっかり座って見てくれた子も何人かいた。だいたい想定内かな。
(15分)