○ 絵本 『にんぎょひめ』 アンデルセン/作、曽野綾子/文、いわさきちひろ/絵
○ 絵本 『もりもりくまさん』 長野ヒデ子/文、スズキコージ/絵
今朝次々とコロナ感染の連絡が入っているようで、校長先生たちはバタバタしていた。広がらないといいのだが。
○ 絵本 『にんぎょひめ』
ディズニーのリトル・マーメイドでは結末など大幅に変えられているので、もとの悲しくも美しいお話を知ってほしくてこれを読む。
アンデルセン物語のにんぎょひめを知っている子はいなかった。リトル・マーメイドの映画を観たことのある子も数人だけ。これは意外だった。
初めの方、隣のクラスがうるさかったので、なるべく大きな声で読んだが、私は気になってしまった。
読み終わってから「これは誰も悪くないんだよね。魔女だって願いを叶えてやるために引き換えに声をもらうのは仕方ないことだったし、王子だって王女だって知らなかったのだから仕方がないし」と付け加えてしまった。ディズニーでは魔女が極端に悪者になっているから。
○ 絵本 『もりもりくまさん』
これは定番だが、あまり覚えている子はいなかった。時間があったので、ゆっくり読んだ。
○ 絵本 『こんにちワニ』
こちらはみんな覚えていて、開く前からお気に入りのフレーズを言う子も何人かいた。
10分。