Sさん ○ 手遊び 『はじまるよ』
Nさん ○ 大型絵本 『たろうくんのじどうしゃ』 山本忠敬
私 ○ 紙芝居 『おいしいとびらをとんとんとん』 土田義晴
Nさん ○ 大型絵本 『へんしんトンネル』 あきやまただし
私 ○ 紙芝居 『でんしゃがくるよ』 とよたかずひこ
Sさんと私 ○ パネルシアター 『ねこのおいしゃさん』増田裕子
晴れて暖かい日。どのくらい集まってくれるか不安だったが、乳幼児親子5~6組と、隣の保育所からの子どもたち15人ぐらいが来てくれた。やっと歩けるようになった1才児ちゃんがヨチヨチ歩き回ったりしていたが、大体はみんな落ち着いて聞いてくれたので良かった。
○ 手遊び 『はじまるよ』
まずはSさんの手遊びから。保育所の子どもたちにはおなじみだったようで、みんな一緒にやってくれた。
○ 大型絵本 『たろうくんのじどうしゃ』
これはもう絶版になっている絵本だが、図書館に大型絵本がある。図書館はありがたい。
たろうくんが描いた自動車、たろうくんがいなくなると、画用紙から飛び出して、いろいろな”働く車”に出会う。そして、欲しくなった部品をどんどん付け加えていき・・・
途中、ちょっと変則的な開き方のページがあり、画用紙から飛び出す様子などが生き生きと見られるのが楽しい。自動車好きの子どもたちには答えられない絵本!
○ 紙芝居 『おいしいとびらをとんとんとん』
Nさんが大型絵本ばかり用意していたので、私は紙芝居を担当することにした。
これは、いろいろな形の扉を「とんとんとん」とたたくと、開いて中にその形のおいしいものがたくさん現れるもの。子どもたちの好きそうな食べ物がいっぱい。
毎回みんな一緒に「とんとんとん」とやってくれたので嬉しかった。
○ 大型絵本 『へんしんトンネル』
これは大人気の絵本。「かっぱ かっぱ かっぱ・・・」と唱えながらトンネルに入ると、いつの間にか「ぱかっ ぱかっ・・・」と変わってしまうおもしろさ。
一緒に声を出してくれた子もいた。
○ 紙芝居 『でんしゃがくるよ』
踏切で待っていると、カンカンカンと鳴って、電車がやってくる。その繰り返しなのだが、電車を待つというのは子どもには経験のあることだろうから、実感が湧くと思う。
○ パネルシアター 『ねこのおいしゃさん』
CDに合わせて、振りを付けて歌いながら演じた。繰り返し出てくるうちに、子どもたちも一緒に手拍子したり歌ったりしてくれた。
27分。