○ 絵本 『もっとおおきなたいほうを』 二見正直
○ 絵本 『まどのむこうの くだものなあに?』 荒井真紀
特別支援学級は普段は何クラスかに分かれているのですが、読み聞かせには全員集まって11人。1年生から6年生までさまざま。
○ 絵本 『もっとおおきなたいほうを』
「大砲って知ってる?」と聞いてみる。みんな知ってるみたい。「ロシアのかな?」「ウクライナ?」などと言う子もいた。
大砲大好きな王様が、川向うのキツネと張り合って、どんどん大きな大砲を作る話。ページをめくるごとに、笑いや歓声が起こった。(一年生の子だけは「なんで笑ってるの?」と意味が分からなかったようだが)
最後はめでたしめでたし。裏表紙の絵では、王様たちとキツネが仲良く(大砲を半分に切って作った)お風呂に入っている絵があり、子どもたちも喜んでいた。
○ 絵本 『まどのむこうの くだものなあに?』
これは当て物なので、みんな大きな声で答えてくれた。最後のザクロだけは難しかったが、少し考えさせると1人が自信なさそうに答えて、「正解!」と言うと喜んでいた。
○ 絵本 『こんにちワニ』
最後は定番のこれ。覚えている子がたくさんいて、声を出してくれた。
10分。