○ 絵本 『もっとおおきなたいほうを』 二見正直
○ 絵本 『みずたまレンズ』 今森光彦
○ 絵本 『せんたくばさみが あつまって・・・』 さとうゆみか/作、ピーター・ルービン/撮影
月曜日の読書タイムは今年度初めて。月曜日担当のNさんと久しぶりに会った。読み聞かせが終わったあと、記録しながら話した。Nさんは今朝、母の日父の日にちなんだ絵本を読んだそうだ。そうしたら突然一人の子が「うちのママ、家出した!」と言ったという。こういうとき、ドキッとして固まっちゃうよね。
私の方は、元気の良すぎるクラスで、お調子者の男子数人に手を焼いてしまった。はしゃぎすぎて、私が読んでいるそばから茶々を入れまくる。一対一の読み聞かせならそれでもいいのだけど、集団では他の子達が「静かにして」「聞こえない」とストレスを抱えてしまうので、困ってしまう。普段はほうっておくのだが、今回はたまりかねて、調子に乗りすぎの一番前の男の子に直接一言注意したが、大して効果はなかった。
○ 絵本 『もっとおおきなたいほうを』
キツネと張り合ってどんどん大きな大砲を作っていく。このクラスでも、ページをめくるごとにワアっと歓声(驚き?)が上がった。
○ 絵本 『みずたまレンズ』
朝から雨で、昼頃には止む予報だったので、ちょうどいいと思ってこの絵本を選んできた。水玉を覗くといろいろなものがみえるので、ページごとにしっかり見せながら進めた。
○ 絵本 『せんたくばさみが あつまって・・・』
これも写真絵本。カラフルなせんたくばさみが組み合わさって、いろいろなものに変身する。美しいので、これもよく見せながらゆっくり読んだ。
○ 絵本 『こんにちワニ』
最後はやっぱりこれ。例のうるさい男子は「それ、飽きた」とか言っていたけど、本心じゃないだろうし、他の子は喜んでいた。
12分。