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チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

朝の読書タイム:1年1組(第1回)

2015年度1年1組

◯ 絵本 『ろくべえ まってろよ』 灰谷健次郎/作、長新太/絵

◯ 絵本 『やさいのおなか』 きうちかつ

◯ 絵本 『でんしゃにのって』 とよたかずひこ

◯ 絵本 『かぞえうたのほん』 岸田衿子/作、スズキコージ/絵

◯ 絵本 『こんにちワニ』 中川ひろたか/作、村上康成/絵

ろくべえまってろよ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本) やさいのおなか (幼児絵本シリーズ)

でんしゃにのって (うららちゃんののりものえほん) かぞえうたのほん (日本傑作絵本シリーズ)

こんにちワニ (わははは!ことばあそびブック)

 

 新年度初めての朝の読書タイム 。しかも、ピカピカの新1年生!

わくわくして、早めに教室に入った。全員、体操着に着替えてドリルの直しをしていた。行儀いいなあ。

 先生がすぐに片付けさせて、読み聞かせの体制にしてくれた。挨拶も手早く済ませてくれてありがたい。

 

『ろくべえ まってろよ』

 意外にも、これを知っている子は一人もいなかった。1年生が主人公だから、幼稚園や保育所では読まれないのかも。

 穴に落ちた犬のろくべえを救おうと奮闘する1年生たちに共感できるのだろう、みんな熱心に聞いていた。

 途中、いろいろ感想の声を投げかけていた子どもたち、終盤の、ろくべえの彼女のクッキーをカゴに乗せて下ろす辺りから、シーンと静まって、息を詰めている様子。ろくべえを誘い込むはずだったクッキーがカゴから出てしまったところでは、「あっ」と声を上げていた。ほんとに、主人公たちと同じ気持になってドキドキしているんだなあ。

 ハッピーエンドなのだが、ろくべえが無事救出された様子は直接には書かれていないので、ちょっと不安そうだった。それで、最後のページの子どもたちとろくべえ、クッキーがにこにこしている場面をよく見せて安心させた。

 これは、日常の小さな出来事かもしれないけど、1年生達にとっては大事件、大冒険なのだ。素晴らしい絵本だ。

 

 『やさいのおなか』

 「もっと~」と嬉しい声を上げてくれた。次は参加型、当てものの絵本。野菜の断面のシルエットで何の野菜かを当てるもの。ちょうどいい難易度で、当たったり外れたり悩んだり。でもみんな元気に答えてくれた。

 「もう一回!」と言われたけど、答え知ってるのになんで? 今日はパス。

 

『でんしゃにのって』

 これは知っている子が多かった。

 先日、作者のとよたかずひこさんにサインと絵をかいていただいたので、ちょっと自慢気に見せる。

 読み始めると、大喜び。「つぎは ぞうだーぞうだー」などと読むたびに、「あ、次はゾウだ」「でっかいのが来るよ」と合いの手が入る。

 最後に「おばけだーおばけだー」と来ると、「お化けは乗るのかな?」と言っていた。

 

『かぞえうたのほん』

 ここからは定番絵本。かぞえうたの意味が最初はわからなかったみたいだが、読み進むうちにおもしろさがわかった様子。やっぱり「へんなひと かぞえうた」は人気。

 これも「もう一回!」と言われた。また今度ね。

 

『こんにちワニ』

 ほぼ時間になってしまったが、最後の締めはやっぱりこれ。

 初めてなのでポカンとしていたが、後半になると笑いが起こってきた。あっという間に読み終わるので、「はやっ」と言われた。

 

 終わって教室を出た瞬間、「めっちゃおもしろかった~」と数人の子が先生に言っているのが聞こえて、私は、めっちゃ嬉しかった。

 早く始めたので、15分間(以上?)使えた。