チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

朝の読書タイム:3年1組(第4回)

◯ 紙芝居 『定義ってなあに?』 赤木かん子/文、きしらまゆこ/絵

◯ 絵本 『かぞえうたのほん』 岸田衿子/作、スズキコージ/絵

◯ 絵本 『もりもりくまさん』 長野ヒデ子/作、スズキコージ/絵

 

 準備ができるまでちょっと時間がかかった。外は寒く、雪も積もっていたので、外で遊んできたこのほっぺは赤くなっていて、かわいい。

 

『定義ってなあに?』

定義ってなあに? (調べ学習紙芝居シリーズ 17) 品番:9804-0039

 かなり迷ったのだが、これをやってみることにした。読書タイムでは長らく紙芝居をやっていなかったので、舞台を持っていくのを忘れてしまった。仕方ないので手で高く掲げて演じることに。

 『定義』と言う言葉は難しいが、この紙芝居の内容は難しくない。会話形式で進むので取っ付きやすいと思う。

 「日本のみかん」を知らない外国人に説明するのにはどうするか、というのを嶺にとって「定義」とはどういうものかを教えていく。

 うーん。数学でいう「定義」とは違うんだなあ。理系の私にはちょっと引っかかる。 

 子どもたちは、シーンとして聞いていて、わかったんだかわからないんだか、面白がっているんだか退屈しているんだか、全然わからなかった。

 

『かぞえうたのほん』

かぞえうたのほん (日本傑作絵本シリーズ)

 気分を変えて、安心できる定番絵本に移ることにした。これは何度も読んでいるのだが、「へんなひとかぞえうた」辺りから笑いが起こって、ホッとした。

 読み慣れている絵本だと私も安心。ほとんど覚えているからチラッと見るだけで読める。絵をちゃんと見せることが出来る。

 

『もりもりくまさん』

もりもりくまさん (たんぽぽえほんシリーズ)

 残り時間わずかになったので、もう一冊定番絵本を。時間に合わせて早口で読んだ。

 明るい絵と調子の良い言葉で、一日の始まりにピッタリの絵本だ。

 

10分。