◯ 本の紹介 星新一の本
◯ 朗読 『妖精』(『ねらわれた星』より) 星新一
星新一を知っている子はいないようだったので、ショート・ショートについて軽く説明をして、ヤングアダルト向けに編集された本を何冊か見せた。さらに、文庫本の方も見せて、「この中にいくつぐらいのお話が入っていると思う?」ときいた。「20?」などと聞こえたが、正解は50!
『妖精』
『ねらわれた星』の中から、『妖精』を途中まで朗読した。オチの手前でストップ。時間が気になってちょっと早口気味に鳴ったせいか、2年前より食いつきが悪かった気がする。
それでも、誰か手に取ってくれるといいのだが。
文庫本ならこの『妖精』は『ボッコちゃん』に収録されているので、それも紹介した。
『こんにちワニ』
間もなく卒業でお別れなので、最後に懐かしい『こんにちワニ』で締めた。あまり反応はなかったけど、心の中では何か感じてくれたと思う。
10分。