◯ 絵本 『おめでとうおばけ』あらいゆきこ
◯ 絵本 『ふゆのおばけ』 せなけいこ
数日前から風邪をひいてしまい、声がガラガラ。それで、ガラガラ声に合う絵本(恐いものが出てくるもの)を、と思い、おばけの絵本を揃えた。ひどい声も前向きに利用しなきゃね。
先生がいらっしゃる前から「今日読み聞かせなの?」と子どもたちはノリノリ。いい感じだった。
『おめでとうおばけ』
コンコンコンとドアをノックして、変なお化けが次々現れる。そして「たろちゃんのおいわいにきましたよ」と。誕生日でもないのに。
次から次へといろんな派手なお化けがやってくるので、子どもたちは「またぁ?」「おかあさんの顔も変!」などと言って楽しそう。
最後はおかあさんの一喝でおばけたちは退散する・・・!おかあさん、強いなぁ。「みんなのおかあさんは強い?」と聞くと「弱い」「強い」といろいろな答えが返ってきた。
『ふゆのおばけ』
こっちは、落書きのおばけが飛び出してきて、おばけの国に連れて行ってくれる。そこで、おばけたちと雪合戦したりして楽しく遊ぶ話。
大入道の鼻の穴に雪玉が入ったところでは笑いが起こった。次に大きなくしゃみが来ると予想できたみたい。
『こんにちワニ』
最後の締めはやっぱりこれ。みんなで唱和して終わりに。先生は慣れていなかったらしく、くすくす笑っていた。
10分。