◯ 絵本 『水たまりの王子さま』 山崎陽子/作、安井淡/え
教室の前で待っていたら、子どもたちがさっさと用意して席についた。そして先生はまだいらっしゃってないのに「どうぞ」と入れてくれた。それで、なんと6~7分早く始めることができた。今日の本は長いので、助かった。
『水たまりの王子さま』
今日で、6年生の3クラス全部でこの本を読んだことになる。素晴らしい本なので、ちゃんと紹介できてよかった。
時間の余裕があったおかげで、今日はいつも以上にゆっくり感情を込めて読むことができた。この本の元はお芝居だから、全体を通して主人公の男(スリ)の独白でできている。
終わったときには、やっぱり拍手が起こった。私の思いや、この本の迫力が伝わったのだと思う。さすが6年生。
15分ぐらい?