チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

朝の読書タイム:3年1組(第7回)

◯ 紙芝居『本ってどうやってできたの? 上・下』赤木かん子/文、きしらまゆこ/絵

◯ 絵本『はらぺこソーダくん』岩田明子

◯ 絵本『かぞえうたのほん』岸田衿子/文、スズキコージ/絵

本ってどうやってできたの? 上 (調べ学習紙芝居シリーズ 4) 本ってどうやってできたの? 下 (調べ学習紙芝居シリーズ 5)   

はらぺこソーダくん   かぞえうたのほん (日本傑作絵本シリーズ) 

 

 みんな時間より早く集まって、どんどん椅子を持って前に移動してきた。先生も入っていらしたので、さっさと挨拶を済ませ、始めることに。

 

『本ってどうやってできたの? 上・下』

 もうすぐ4年生になるので、少し大人っぽいものも大丈夫だろう、と挑戦してみた。これは、お話の紙芝居ではなく、「本」の歴史を原始時代から追っていくノンフィクション的なもの。

 内容はお勉強っぽいけれど、絵もあるし、文章も堅苦しくない。

上、下、8場面ずつ連続で演じたが、飽きた様子もなく、興味深く聴いてくれた。たまにはこういうものもいいかもしれない。

 

『はらぺこソーダくん』

 そして、後は楽しくて気楽なものを選んだ。他のクラスで何度も読んでいる『はらぺこソーダくん』、やはりネコが吸い込まれるところではどよめきが起こった。

「ストローをとっちゃえばいいのに」などと言う子もいた。

 

『かぞえうたのほん』

 これは、何度も読んでいるお馴染みの絵本。取り出すと、「あ、あれだ!」という反応。時間が押していたのでちょっと早口で読んだが、楽しんでくれた。

 

 時間ピッタリに終わった。正味15分とれたかな。