Kさん◯紙芝居『つのがきえた赤おに』高木あきこ/文 ; 倉石琢也/画
私 ◯素話『かみなりの子』愛知県の民話
http://hukumusume.com/douwa/pc/minwa/12/25a.htm
Kさん◯絵本『どうやってねるのかな』藪内 正幸
だいぶ日が長くなった。4時から始めたが、西日がまぶしかったので、カーテンを閉めてもらった。小学1~3年生32人。
明日が節分なので、今日はオニの特集という感じでまとめた。
『つのがきえた赤おに』
まず、Kさんの紙芝居。これは悪くない真面目なオニの話。人間と仲良くなりたくて、一生懸命働くと角がどんどん短くなって・・・・。平和な話だ。
児童館の先生たちがバタバタと動く回ったり、迎えに来たお母さんと小さい子がちょっとうるさかったり、気が散る要素が多かったが、その割にはよく聞いていた。
『かみなりの子』
対面で、きちんと顔を見ながら話せるから素話は好き。一人だけいつもの落ち着かない子がいたが、先生が捕まえてくれていた。他の子はみんなよく聞いてくれた。
これは昔話だが、あまり知られていない。カミナリ様とか、オニとかが出てくるので、節分前日にいいかもしれないと想って持って来た。なんてことないストーリーなんだけどね。そこは演技力で(?)惹きつけた。
『ソメコとオニ』
これもオニの話。ソメコを誘拐して身代金を要求しようとしたオニが、ソメコの遊び相手をさせられてヘトヘトになり・・・・
それほど長くもなく、切り絵があざやかできれいな絵本なので、良かったと思う。
『どうやってねるのかな』
少し時間が余ったので、Kさんにもう1冊短いのを読んでもらった。赤ちゃん絵本のようなもの。まあ、息抜きにいい感じだった。
なんとなくおはなし会の終わりがぼやけるので、最後の締めに何か毎回決まったことをした方がいいのかな?と最近考えている。
今日は短めで、25分ぐらい。