Sさん◯ 手遊び 『トントントントンひげじいさん』
私 ◯ 紙芝居 『ボール ぽん!』仲川道子
Sさん◯ 大型絵本 『おめんです』 いしかわこうじ
私 ◯ 大型絵本 『おおきなかぶ] A.トルストイ/著、佐藤忠良/絵、内田莉莎子/訳
二人で◯ ペープサートと歌 『3匹の子ぶた』
Sさん◯ 紙芝居 『もみもみおいしゃさん』とよたかずひこ
私 ◯ 大型絵本 『ぞうくんのさんぽ』なかのひろたか/作・絵、なかのまさたか/レタリング
今日はSさんと二人で。
児童館についてみると、40組以上の親子が来ているとのこと。
でも、遊戯室で遊びに夢中の子が多かったのか、実際におはなし会に来てくれたのは19組だった。 2~3人をのぞいて、みんなせいぜいヨチヨチ歩きの赤ちゃんたち。
『トントントントンひげじいさん』
まずはSさんが手遊び。みんな知っているらしく、お母さんたちが手助けして赤ちゃんにもやらせてあげていた。
『ボール ぽん!』
「三分の1だけ抜く」などがたくさんある、一種の ”当てもの” 紙芝居。
どこまで引き抜いて止めたらいいかわかりにくいので、鉛筆で印をつけておいた。大きい子少しとお母さんたちが当てて(?)くれた。
最後は、ヘビがボールを受け取るのでなく飲み込んでしまうアクシデントがある。
『おめんです』
大型絵本で、しかけ絵本。お面をかぶっているのが何の動物か当ててもらうもの。赤ちゃんは当てることは出来ないけど、いろんな動物が出てくるので目を引いていた。終わると一人の女の子が「もういっかい!」と言ってくれた。
『おおきなかぶ]
ちょっとざわついている赤ちゃんたちの中で大丈夫かな?と不安だったが、この大型絵本を読んだ。
「うんとこしょ、どっこいしょ」のところはSさんも一緒に言ってくれたので、昭和してくれるお母さんたちもいて、結構よく見てくれた。ふっと静かになる場面もあり、絵と言葉の迫力かなあと思った。
『3匹の子ぶた』
歌いながらの単純なペープサート。それでも、音楽があると子どもたちは興味を示してくれる。もっと歌や音楽者を持ってくればよかったかも。
『もみもみおいしゃさん』
とよたかずひこさんの赤ちゃん紙芝居。お医者さんが「もみもみ もみもみ」とするところで、お母さんたちは赤ちゃんをもみもみしてくれていた。こういう参加型の紙芝居は赤ちゃん親子向き。
『ぞうくんのさんぽ』
最後に、お話の絵本。赤ちゃんが聞いてくれるか心配だったが、はなしは単純だし、絵が楽しいせいか、なんとか聞いてくれた。
ちょうど20分。