○ 素話『白い石と黒い石』
○ 絵本『ざぼんじいさんのかきのき』すとうあさえ/文、織茂恭子/絵
チャイムが鳴ってからやっと教室に入れてくれたので、時間を無駄にしたくないと思い、さっさと自分で「おはようございます」と言って始めた。(担任の先生に「ほら、日直さん誰?」みたいにやられて時間をとられることも多いので)
○ 素話『白い石と黒い石』
1組と2組ではすでにこの話をしてあるので、いつものように「知っている人はネタバレなしでお願いします」と断って始めた。
このクラスは、今までで一番といっていいほどの反応だった。「黒をふたつ入れるんじゃない?」と予想する声が聞こえたし、袋から石を取り出すときには息を詰めている様子だった。
最後のところで「この袋には白い石と黒い石が一つずつ入っていたんですよね?」と娘が確認するところでは、多くの子が「!」という顔をして「娘の勝ちじゃん!」と呟く声も。
○ 絵本『ざぼんじいさんのかきのき』
あと5分くらいあったので、これ行けるかな?と読み始めた。ちょっと心配だったので、やや早口になったが、これもすごい反応だった。
「ええ?」「また!」など声が上がるので、読む方も勢いに乗ってきた。
ただし、終わってみたら3分近くオーバーしていた。ごめんなさい。
13分。