◯ 紙芝居 『ひゃくまんびきのねこ』 ガァグ/原作、高橋五山/脚色、川本哲夫/絵
◯ 絵本 『たんじょうびのきのみ』 おうぎかなめ (こどものとも2014年12月号)
後ろのほうで4人ぐらいくっついてじゃれあっている子たちがいたけど、じゃまになるようなものではなかったので、そのまま始めた。
『ひゃくまんびきのねこ』
紙芝居の時にはその子たちに語りかけるように演じたりした。多分、聞いていないわけではないんだよね。
『たんじょうびのきのみ』
絵本になると、顔を見ることはできないけど、集中力が増して空気が張り詰めるのを感じられた。
これは、長めだがとてもいい話なので、シーンとしてじっと聞いてくれてありがたかった。おかげで、私も十分に間をとったり、読み方の緩急をつけたり、満足の行く読み方ができた。
終わってから、思わず私は
「みんな、自分の誕生日知ってる? 知らない人いないよね。 それは幸せなことだね。」
と話した。
とてもいい雰囲気で終わったので、今日は締めの一冊はなしで、そのままおしまいにした
15分間ぐらい。