◯ 絵本 『ぼくはうちゅうじん』 中川ひろたか/文、はたこうしろう/絵
◯ 絵本 『みずたまり』 なかのひろたか(こどものとも2002年6月号)
◯ 絵本 『こんにちワニ』 中川ひろたか/文、村上康成/絵
今日はちゃんと着席して待っていてくれたので、すぐに始められた。
今朝はメインを『ぼくはうちゅうじん』にしようか、『てがみをください」』にしようか、迷っていたのだが、落ち着いた様子だったので、『ぼくはうちゅうじん』を読むことにした。
『ぼくはうちゅうじん』
「あ、それ、図書館にあった!」の声。「そう、今年の課題図書だからね。3・4年生の課題図書なんだけど、2年生でもわかると思うよ」と言って始める。
長い絵本だが、程よい反応もあって、よく聞いていた。地球と太陽とベテルギウスの大きさを比較している場面では「うわ~」と声が上がった。
おとうさんのダジャレのところではちゃんと笑ってくれた。
『みずたまり』
みずたまりから次々と動物が出てくるところは、やっぱり大反響。おもしろいよね~。去年も読んだかもしれないけど、覚えている子はいなかったみたい。
『こんにちワニ』
さすがに2年生はちゃんと覚えていて、みんなで声を出して読んで(?)くれた。一体感が出ていいわ~。気持よく終わることができた。
10分。
終わってから記録を書くために校長室に入ると、教務主任の先生から「昨日はすみませんでした」と言われた。8時15分に行ったら準備ができていなくて…ということを私がチラッと記録に書いたからだ。
8時15分には準備ができて始められるように、また、読み聞かせがないときでも読書タイムは徹底するように、職員会議で全職員に確認させます、とのこと。
「そうでないと、読書タイムがなし崩しになってしまいますから」と、私が心配していたことをちゃんとわかってくださっていたので安心した。
その代わり、時間より早く入らないようにと釘を差されたけれど。