チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

図書館でのおはなし会(テーマ:こども)

職員 ◯ 手遊び 『ひらいて とじて』

職員 ◯ 絵本  『ももんちゃん ぎゅっ!』 とよたかずひこ

私  ◯ 大型絵本 『たまごのあかちゃん』 かんざわとしこ/文、やぎゅうげんいちろう/絵

Sさん◯ 紙芝居 『おすしのみいちゃん ど~こだ!?』 久住卓也

職員 ◯ 手遊び 『キャベツの中から』

職員 ◯ 大型絵本 『はらぺこあおむしエリック・カール

私  ◯ 紙芝居 『ぱんぽこぽん』 矢代貴司/脚本、ひろかわさえこ/絵

職員 ◯ 大型絵本 『おっぱい』 みやにしたつや

Sさんと私◯ パネルシアター 『ひよこちゃん いちごはどこ?』

職員 ◯ 手遊び 『さよならあんころもち』

 

 H保育園から先生に引率されて大きい子達が11人、M保育園から2歳ぐらいの子たちが9人、他に一般の親子が5組ぐらい来ていて、今日は大賑わいだった。

 

『ひらいて とじて』

 まず図書館職員の方が手遊び。みんな一生けん命やってくれた。

 

ももんちゃん ぎゅっ!』

ももんちゃん ぎゅっ! (ももんちゃん あそぼう)

 人気のとよたかずひこさんの赤ちゃん絵本から、図書館職員の方がこれを読んだ。

 最後に「みんなのほっぺも見せて」と言っていた。みんなのほっぺもかわいいね。

 

『たまごのあかちゃん』

たまごのあかちゃん (幼児絵本シリーズ)

 次に私が大型絵本を読んだ。

 次々にたまごが出てきて、何が生まれるか興味津々。なぜか「きょうりゅう」「かいじゅう」の声が乱れ飛ぶ。そんなに期待しているの? はい、恐竜は最後の方に出てきます。期待を裏切らなくてよかった。

 

『おすしのみいちゃん ど~こだ!?』

おすしのみいちゃん どーこだ! ? (おもしろゆかいなたべもの紙芝居)

 Sさんが紙芝居を演じる。

 これはみいちゃんが、お寿司になってかくれんぼ。うまくかくれるので食べられそうになっちゃう。

 大きい子達は「あ、いた!」「あそこ!」と指差したり、「たべちゃえ!」とけしかけたり。

 みいちゃんがほんとに小さくなって海苔巻きの中に入っちゃったりするので、私たちはちょっとびっくりするけど、子どもはなんとも思わないみたい。おもしろい。

 

『キャベツの中から』

 図書館職員の方が手遊び。次の「はらぺこあおむし」につながるように、青虫が出てくる手遊びだ。これは有名で(?)保育園の子たちはよく知っているようで、最初から大きな声で歌ってやっていて、むしろ圧倒されるほどだった。

 

はらぺこあおむし

はらぺこあおむし エリック=カール作

 続けてそのまま図書館職員の方が大型絵本の「はらぺこあおむし」を出すと、「でっかい~」と声が上がった。みんな知ってる絵本だけど、大型絵本だと迫力があるよね。

発色もきれい。

 

『ぱんぽこぽん』

ぱんぽこぽん (あかちゃんかみしばいいっしょにこんにちは)

 次は私が参加型紙芝居を演じた。

 ドアを「とんとんとん」と叩いたり、パンダに合わせて手を叩いたり、たぬきと一緒にお腹を叩いたり。

 みんな元気よく一緒にやってくれた。素直でいいなあ。

 ところが、最後に「またいっしょにあそんでね」というところでは「やだ~」と。こういうところでわざと反抗するのは子どもの定番らしい。

 

『おっぱい』

大きな絵本 おっぱい

 次は(新人の?)図書館職員の方が大型絵本を読んだ。

 いろんな動物のおっぱいが出てくる。子どもたちは次々当てていった。最後には「おかあさんのおっぱい」もすんなり答えていた。

 このくらいの幼い子どもたちだと、おっぱいは身近で親しいものなのかもしれない。

 

ひよこちゃん いちごはどこ?』

 Sさんと私でパネルシアター(増田裕子さんのミュージックパネル)を、CDに合わせて演じた。

 チラッと見えた赤いもの、いちごだと思ったらチューリップだったりてんとう虫だったり。みんなすぐにわかって、大きな声で当てていた。

 

『さよならあんころもち』

 最後の締めに図書館職員の方が手遊び。普通のあんころ餅の次に、小さいのと大きいのを作って食べて、また今度。

 

 大人数だったけど、みんな最後まで飽きずに楽しんでくれたのでよかった。

25分。