○ 本の紹介 『ねらわれた星』 星新一
インフルエンザやコロナも収まってきたようで、今日はほとんど欠席はいなかったようだ。
6年生に毎年紹介している星新一の本を今年も紹介することにした。学校の図書館にズラリと揃っているのに、なかなか読んでくれないようだから。
星新一を知っている子はいなかった。最初にショートショートの説明をしてから、『妖精』を朗読した。ちょっとだけ挿絵を見せたが、後は読むだけ。でも、「確かに」とか「ああ」とか、反応が感じられて、手応えあり。最後のオチだけ残したところで時間になり、続きは自分で読んでね、と。
手に取ってくれる子がいるといいなあ。
10分。