私 ○素話 『侍たぬき』 愛媛県の昔話
Nさん ○ 絵本 『にょっ!』 ザ・キャビンカンパニー
私 ○ 絵本 『島ひきおに』 山下明夫/文、梶山俊夫/絵
Nさん ○ 絵本 『まっくらあそびしようよ!』 はたこうしろう
今日まで1週間ぐらい市民図書館が休みだったため、紙芝居や大型絵本を借りることができなかった。それで今日は普通の絵本ばかりになった。
私 ○素話 『侍たぬき』
子どもたちは、わいわいと元気いっぱいで落ち着きがなく、先生たちは苦労していたようだが、始まるとちゃんと聞いてくれた。これは、とても短い話。
Nさん ○ 絵本 『にょっ!』
これは参加型とも言える絵本。何に見えるか、いろいろ思いがけない答えが出てきて、子どもたちは当てたり、「ありえない」と言ったり、大盛りあがり。ちょっと収拾がつかなくなった感じではあるが、Nさんは気にしていないようだった。こういうスタイルなんだろう。
私 ○ 絵本 『島ひきおに』
これは私の大好きな絵本。ただ、津波を連想する子もいるのではないかと思い、2011年からは読み聞かせに使うのは控えていた。でも、今の小学生はあの時はまだ生まれていなかったので、安心して読むことにした。
初めはまだ落ち着かず、うるさくする子もいたが、読んでいるうちに驚くほど静かになった。これは文章の力というべきもので、以前読んだときもいつもそうだった。
ただ、終わった後、Nさんが何度も何度も「眠くなっちゃったよね」を連発するので私はちょっとムッとした。確かに、心地よくて眠くなった子もいたようだったが、じっと聞いてくれた子も多かったと思う。先生は「思わず聴き入っちゃいました」とおっしゃっていた。
Nさん ○ 絵本 『まっくらあそびしようよ!』
暗い夜の遊びを紹介する絵本。スマホのカメラを使って光で絵を描くところでは「やってみたい!」という声が上がった。
30分。