◯ 本の紹介と朗読 『願いのかなうまがり角』 岡田淳/作、田中六大/絵
より『雲の上へいった話』
◯ 絵本 『かぞえうたのほん』 岸田衿子/文、スズキコージ/絵
主に2階が下学年、3階が上学年の教室があるのだが、階段を登って3階に来ると雰囲気が違うのに驚く。落ち着いている感じ。
5年1組も、まだ先生がいらっしゃらないのにほとんど皆席について本を読んだりしていた。
『願いのかなうまがり角』
岡田淳さんのことを知っている子が一人だけいた。ちょっと嬉しかった。まずは、岡田淳さんの紹介をしてから始めた。小学校の図工の先生をしながら童話を書いていた作家さんで『二分間の冒険』や『こそあどの森の物語』などを書いた人。そちらもおすすめしておいた。
この本は、男の子とおじいちゃんの会話がほとんどだ。おじいちゃんのほら話と男の子のやり取りが面白い。二人は関西弁で会話しているので、朗読も関西弁ができればもっといいのだろうけど、私は無理しないことにした。文字で書かれている通りには読むけれど。
今日は冒頭の1話『雲の上へいった話』を読んだ。挿絵が入っているところだけ見せながら。8~9分。
『かぞえうたのほん』
これは定番絵本。みんな覚えていたようだ。
13分ぐらい?