チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

児童館でのおはなし会

Nさん◯ 大型絵本 『トラネコとクロネコ』 宮西達也

私   ◯ 素話 『雪』(小麦粉と砂糖) 中国の昔話

Nさん◯ 絵本 『タローズベーカリー』

私  ◯ 絵本 『おおさむ こさむ』 こいでやすこ

 

 寒い日。今日は分館でのおはなし会だったので、子どもの人数は少なくて、8人だけ。みんな乗り出して見てくれた。

 

◯ 大型絵本 『トラネコとクロネコ

トラネコとクロネコ (ひまわりえほんシリーズ)

 前回、本館で読んだもの。今日は少人数なので、よく見えたと思う。大型絵本で、縦になるページもあるので、私が支えるのを手伝った。

 

◯ 素話 『雪』(小麦粉と砂糖)

 雪のかわりに小麦粉や砂糖が降る村の話。みんな「ええ?」という感じで聴いていた。最後は「餓死じゃん」と。

 

◯ 絵本 『タローズベーカリー』

タローズベーカリー (momo book)

 おいしそうなパン。子どもたちは最初「ベーカリー」が分からず、「ベリー?」などと言っていた。

 内容はなかなか現代的で面白い。犬のタローが始めたパン屋さんは人気だったが、犬が作っていることがばれて、あらぬ噂や中傷が広がって、お客が来なくなってしまう。

 でも、最後はめでたしめでたし。

 

◯ 絵本 『おおさむ こさむ』

おおさむ こさむ (こどものとも傑作集)

 表紙を見せただけで「寒い~」という声が上がった。たしかに寒い、そしてちょっと怖いお話。かわいい雪だるまだと思って一緒に遊んでいたのに、それが怖いゆきぼうずだと分かり、凍らせられそうになる。

 盛り上がりがあり、ドキドキする。私はこの話、大好き。

 

20分ぐらい。