チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

児童館でのおはなし会

私    ○ 素話 『クモ女』

Nさん ○ 絵本 『ハナはへびがすき』蟹江杏

私  ○ 絵本 『まゆとそらとぶくも』 富安陽子/文、降矢なな/絵

Nさん ○ 大型絵本 『いたずらラッコとおなべのほし』 神沢利子/文、長新太/絵

 

 今日は少しは涼しかったが、雨のため湿度は高い。児童館の子どもたちは、最初からなんだか疲れ気味。学校が始まって疲れが出てきたのかもしれない。

 

私    ○ 素話 『クモ女』

 いつものように、私の素話から。ここの子どもたちは、素話のほうが静かに聞き入ってくれる気がする。途中、「あ、おばけだ」「やばいよ」などというつぶやきが聞こえて、いい反応だった。終わった後、1年生がしきりに「それ、ホントの話なの?」ときいてくるのもかわいい。

 

Nさん ○ 絵本 『ハナはへびがすき』

ハナはへびがすき (日本傑作絵本シリーズ)

 ハナの好きなものは、ヘビや蛙やミミズなど、友達には理解してもらえないものばかり。

 Nさんは途中「ヘビが好きな子?」「ミミズが苦手な子?」などと手をあげさせたりするので、全体的にざわざわした感じになってしまっていた。

 

私  ○ 絵本 『まゆとそらとぶくも』

 「やまんばのむすめ まゆ のおはなし」の最新刊。といっても、2019年の月刊「こどものとも」だが。

 お話のおもしろさと、絵の素晴らしさで、子どもたちはシーンとして聴いてくれた。

 

 Nさん ○ 大型絵本 『いたずらラッコとおなべのほし』

いたずらラッコとおなべのほし (あかね創作えほん (17))

 大型絵本なので、私が支えて持ち、Nさんが読んだ。会場が広いので、大型絵本のほうが見やすいのだろう。初めはざわざわしていた子どもたちも、だんだん引き込まれて静かになっていった。

 

20分?