チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

児童館でのおはなし会

私 ○ 素話 『ニワトリとキツネ』

Nさん○ 紙芝居 『さんごのくにのおきゃくさま』やえがしなおこ/脚本、くすはら順子/絵

私 ○ 絵本 『はかせのふしぎなプール』 中村至男

Nさん ○ 紙芝居 『せぼねのはなし』かこさとし

 

 今年度2回目の児童館でのおはなし会。夏休みなので、一般の子もたくさんいるらしい。全部で30人以上。一年生の女の子たちは「あ!学校で会った」と喜んで迎えてくれた。

 前回と同じく、遊戯室で行なった。ここは小さな体育館のようなところなので天井が高く、声が広がってしまう。夏休みで開放的な気分の子どもたちがワイワイ騒ぐと、それに負けないように声を出すのが大変だった。次回からはマイクを用意してもらうことにする。

 

私 ○ 素話 『ニワトリとキツネ』

 短い話なので、なんとか飽きずに聞いてくれた。ニワトリとキツネの知恵比べ、というところ。

 

Nさん○ 紙芝居 『さんごのくにのおきゃくさま』

さんごのくにのおきゃくさま (ともだちだいすき)

 これは昔話風のお話。絵がとてもはっきりしていて遠目が効く。

 網にかかったイルカを助けた優しいおじいは、イルカに導かれてさんごの国に行き、珊瑚の小枝をもらう。悪代官の悪巧みで牢屋に入れられてしまったおじいを今度はイルカが助ける。イルカの「キュッキュッ」がかわいい。

 

私 ○ 絵本 『はかせのふしぎなプール』

はかせのふしぎなプール (こどものとも絵本)

 これはお話になっているものの、実際は当て物みたいな絵本。プールの中に入っているのは何かな?

 みんな大きな声で答えてくれた。初めはうまく引っかかった子も、ちょっと考えて正解にたどりつく感じで、難しさもちょうどよかったようだ。

 

Nさん ○ 紙芝居 『せぼねのはなし』

せぼねのはなし (復刊かこさとし紙芝居 かがくのいりぐち)

 これは科学もの。背骨のある動物、ない動物の話や、背骨の働きなどを解説している。恐竜の骨が出たときは、前の方の子が喜んでいた。

 

20分。