チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

児童館でのおはなし会

私 ○ 素話 『うそつきサギ』

Nさん ○ 紙芝居 『ラッコのおやこ』 ひだのかな代

私 ○ 絵本 『たなのうえひこうじょう』 中村至男

Nさん ○ 紙芝居 『ろくろくびのおかあさん』

 

今回からマイクを使わせてもらうことにした。広い遊戯室なので、声が広がってしまって聞き取りにくく、子どもたちはよく聞こえないと飽きて騒ぎ出してしまうので。

マイクを使うと、だいぶよかった。

 

私 ○ 素話 『うそつきサギ』

 最初にサギの写真を見せて「この鳥、見たことある人?」と聞くと、大勢手をあげてくれた。田んぼでよく見かけるのだ。「白鳥」という子もいたが「シラサギ」という子もいた。

 年老いて魚を取れなくなったサギが、カニや池の魚たちをだまして次々と食べる話。最後に「さて、カニはサギを許してあげたでしょうか?」ときくと、「許さない」と言う子が多かった。

 

Nさん ○ 紙芝居 『ラッコのおやこ』

 Nさんは、「ちょっと怖かったね。次はかわいいラッコです」と引き継いだ。これは確かにかわいいラッコの親子の話。でも、偶然カニを取って食べる場面があり、私の素話と関連があるので苦笑してしまった。

 

私 ○ 絵本 『たなのうえひこうじょう』

 これは『はかせのふしぎなプール』の続編の絵本。この博士に見覚えがあったのか「知ってる」と言う子もいた。

 ただ、飛行機が小さいためか「見えない」「そっちばっかり見せてずるい」などの声が上がった。それで、ゆっくり前に出して左右に動かして見せるようにした。

 これは前作ほどはっきりと当て物になっていないので、あまり答えてくれなかった。難しかったからかもしれない。

 

Nさん ○ 紙芝居 『ろくろくびのおかあさん』

ろくろくびのおかあさん (かみしばい ひゅ~どろどろ おばけセット)

 ろくろくびのお母さんが、迷子になった息子のろくちゃんを探し回る話。なにしろろくろ首だから、首をうーんと伸ばして探し回る。

 思ったより短かったのか、終わると「はやっ」と言う声も出た。

 

17分ぐらい?