○ 絵本 『きょうりゅうのしっぽ』大島英太郎
○ 絵本 『こんとごん てんてん ありなしのまき』 織田道代/文、早川純子/絵
みんな静かに座って待っていて、先生も早めに招き入れてくれたので、早く始められた。
○ 絵本 『きょうりゅうのしっぽ』
「恐竜好きな人?」ときいたら、何人かが控えめに手をあげた。この絵本を見せるなり、恐竜の名前を言い当てる子が何人もいて、やっぱり恐竜好きはいるんだな、と思った。
恐竜のしっぽの形と働きを解説している科学絵本。特に恐竜好きでなくても楽しめると思う。読むのが難しい名前の恐竜もいて、私はちょっと焦ってしまうのだが。
○ 絵本 『こんとごん てんてん ありなしのまき』
これも反応がいい。表紙を見せただけで「あ、こっちが『こん』で、こっちが『ごん』だな」と言う子もいた。濁点がつくと意味が変わるおもしろさもわかってくれたようで、時折笑い声も起こった。
○ 絵本 『こんにちワニ』
これは出すなり「あ、知ってる」「おもしろいやつ」と嬉しそうな声が飛び交った。「じゃんけんぽんず」のページは一緒に言ってくれた。
時間ぴったりだと思って、これで締めたのだが、「今日はこれでおわり」とした途端、時計を見間違っていたことに気づいた。あと5分あったのだ! でも、今更もう一冊、というわけにも行かず、終わりにした。残念。絵本はいっぱい持っていたのに。
9分?