○ 絵本 『どうぶつたちのおひっこし~どうやってはこぶのかな?~』平山暉彦
(かがくのとも2021年3月号)
○ 絵本 『きょうりゅうのしっぽ』 大島英太郎 (かがくのとも2023年5月号)
この学年は昨年度まで3クラスだったのに、人数が少し減ったため、今年からぎりぎりで2クラスになってしまった。教室いっぱいに机が並んでいる。
運悪く今日も1時間目が体育だったようで、着替えるのを待っていたため、また少し始めるのが遅くなった。でも6年生よりは素早く着替えていた。
男子は元気でおちゃらけていて、女子は落ち着いている。
私が教室に入っても最初のうちガヤガヤと騒いでいたが、指を出して数を言わせる遊びをしたら、スーッと静かになった。
○ 絵本 『どうぶつたちのおひっこし~どうやってはこぶのかな?~』
今日は月刊誌「かがくのとも」から選んできた。最初は、動物園の動物を他の動物園へ運ぶ時どうするか、という話。
動物によって運び方がぜんぜん違う。キリンやアシカのように何ヶ月もかけて訓練したり慣らしたりしてから運ぶものもあれば、フラミンゴはいきなりストッキングをかぶせて箱に入れて運ぶ。私も知らなかったことばかりだ。
○ 絵本 『きょうりゅうのしっぽ』
次は恐竜のしっぽの話。「恐竜好きな人?」と聞いたら、なんだか恥ずかしがっているみたい。でもなんとなく一人の男の子にみんなの視線が集まった。いわゆる恐竜博士なのかも。もう一度聞くと、その子を含めて何人かの男子が遠慮がちに手を上げた。5年生になると「恐竜大好き!」と大っぴらに言うのは恥ずかしのかな?
これはヒット作『とりになったきょうりゅうのはなし』の大島英太郎さんの絵本で、恐竜のしっぽの形とその役割について解説している。絵も大きくてわかりやすい。
恐竜の名前でひとつだけ私にはあまり馴染みがなくて読みにくいものがあり(カウディプテリクス)、家でよく練習してきたのだが、やはりたどたどしくなってしまった。”恐竜博士“は、じれったく思ったかもしれない。
○ 絵本 『こんにちワニ』
締めは定番のこれ。
10分くらい。