◯ 絵本 『りゅうになりそこねたハブ』 儀間比呂志
◯ 絵本 『へろへろおじさん』 佐々木マキ
◯ 絵本 『もりもりくまさん』 長野ヒデ子/文、スズキコージ/絵
先日5年生のあるクラスで学級閉鎖になったそうだが、このクラスは(何人か欠席はいたが)元気そうだった。
◯ 絵本 『りゅうになりそこねたハブ』
やはり「ハブ」を知らない子が多いようだったので、「沖縄によくいる毒蛇です」と説明してから始めたのだが、「毒蛇」を強調しすぎたためか、絵本の中で主人公の男とハブが出合う場面では、かまれるのではないかと心配そうだった。
読み終わると「りゅうは死んだの?」という声。確かに、お話の中でははっきりとは書いていない。「どうだろうねえ」とぼやかしておいた。
◯ 絵本 『へろへろおじさん』
これは私がよく読む絵本なのだが、初めての子が多かったようだ。低学年と違って、おじさんが不幸に見舞われるたびに笑う子はほとんどいなかった。おじさんが最後にアイスを買ったときは、落としてしまうのを予想してハラハラしていたみたい。さすがだ。
◯ 絵本 『もりもりくまさん』
これはみんな覚えていて「知ってる」「これ、好き!」と嬉しそう。時間を見ながら、今日は早口で読んだ。うまく読めて満足。
◯ 絵本 『こんにちワニ』
これも「あ、それ!」と大喜びで、みんなで唱和してくれた。
10分。