チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

児童館でのおはなし会

私  ○素話 『かわうその恩返し』愛媛県の昔話

Nさん ○ 大型絵本 『ぶたくんと100ぴきのおおかみ』 宮西達也

私  ○ 絵本 『ざぼんじいさんのかきのき』 すとうあさえ/文、織茂恭子/絵

Nさん ○ 絵本 『ポテトむらのコロッケまつり』 竹下文子/文、出口かずみ/絵

 

 今日は分館での読み聞かせ。みんな席について待っていてくれた。いつもよりずいぶん少なくて、10人ちょっと。

 

私  ○素話 『かわうその恩返し』

 「かわうそって知ってる?」と聞くと、首を傾げる子が多かった。「ビーバーみたいなの?」と言う子も。”ビーバーの大工事”という話が教科書に載っているから、ビーバーは知っているのだろう。まあ、ちょっと似てるかな。少し説明してから始めた。よく聴いてくれた。

 

Nさん ○ 大型絵本 『ぶたくんと100ぴきのおおかみ』

ぶたくんと100ぴきのおおかみ (チューリップえほんシリーズ)

 宮西達也さんお得意の、ブタとオオカミの話。やっぱりオオカミはちょっと抜けている。子どもたちは、オオカミの愚かさよりも「100人も友だちいるのかな?」と気にしていた。

 

私  ○ 絵本 『ざぼんじいさんのかきのき』

ざぼんじいさんのかきのき (のびのび・えほん)

 これは私の好きな絵本。今の季節にピッタリだと思って持ってきた。

 柿の木を大事にして、誰にも分けたくないざぼんじいさんと、柿のへたでも葉っぱでもありがたくもらって子どもたちと遊ぶまあばあさんのやり取り。子どもたちは予想通りの展開を楽しんでいたようだ。

 

Nさん ○ 絵本 『ポテトむらのコロッケまつり』

ポテトむらのコロッケまつり

 みんなで巨大なコロッケを作る、というだけの話。でも夢がある。子どもたちは「お腹空いてきちゃった」「今日コロッケ食べたい」などと言っていた。

 

25分。