○ 絵本 『ゆきうさぎのおくりもの』 レベッカ・ハリー/作、木原悦子/訳
○ 絵本 『まどのむこうのくだものなあに?』 荒井真紀/作
○ 絵本 『もりもりくまさん』 長野ヒデ子/作、スズキコージ/絵
今日も欠席が多く、12人。教室はガランとした感じだった。でも、来ている子どもたちは元気いっぱい。
○ 絵本 『ゆきうさぎのおくりもの』
銀色がキラキラときれいな絵本。そこからしてクリスマスにぴったりという感じ。
ゆきうさぎの友達がひとり、またひとり、と寒さに震えて帰ってしまうところでは、「ああ、また減った」などとつぶやきが聞こえたが、全体的にみんなしーんとしてよく聞いてくれた。
最後はゆきうさぎのピートくんの
だって、ぼく、こんなすてきなともだちがいるんだよ、これいじょうのもの、あるかな?
という名言で決まり。どんなプレゼントより素敵ってことだね。
○ 絵本 『まどのむこうのくだものなあに?』
これは、四角い窓から見える果物の肌の一部から何だか当てるもの。みんな元気に答えてくれた。ページをめくると、その果物の切り口も描かれていて、おいしそう。
さすがに最後の”ざくろ”は誰も知らなかった。
○ 絵本 『もりもりくまさん』
ここからは時間調整の定番絵本。これは繰り返し出てくる「わお!」が気に入ったみたい。絵も言葉も明るい絵本なので、朝に最適。
○ 絵本 『こんにちワニ』
これを出すと、子どもたちの顔がほころぶ。「あ、知ってる」
そして読み始めると、笑ったり声を合わせて一緒に言ったりしてくれた。
11分。