チョコドーナツの読み聞かせボランティア記録

子どもたちへのおはなし会の記録です

おはなし会の記録(小学校や児童館等での絵本読み聞かせ、紙芝居、素話など)

児童館でのおはなし会

私  ○ 素話 『アナンシと五』 ジャマイカの昔話

Nさん ○ 大型絵本 『はらぺこオオカミとぶたのまち』 宮西達也

私  ○ 絵本 『にじいろのさかな』 マーカス・フィルター/作、谷川俊太郎/訳

Nさん○ 絵本 『かけだしたイス』 サトシン/作、ドーリー/絵

 

今日は大人数で、50人以上いた。いつものように1年生男子は元気がいい。

 

私  ○ 素話 『アナンシと五』

 久しぶりにお気に入りのこの話を語った。魔女が、「五」と言うと死んでしまう呪文をかけたのを利用して、アナンシがうさぎの奥さん、アヒルの奥さん、を次々に数えさせて倒し、食べてしまう。

 「一、二、・・・」と数えるたびに子どもたちは「あ、あ、、あ」と焦っている。かわいい。

 

Nさん ○ 大型絵本 『はらぺこオオカミとぶたのまち』

はらぺこおおかみとぶたのまち (ひまわりえほんシリーズ)

 ぶたのまちに入ったオオカミは、いろんな店をのぞいたところ、ブタがオオカミを食べるらしいと察して焦る。

 子どもたちは、店の値札に気を取られているようだった。

 

私  ○ 絵本 『にじいろのさかな』

にじいろのさかな (世界の絵本)

 「これ、知ってる人?」と聞くとたくさんの手が上がった。

 にじいろのうろこが本当にキラキラ光る美しい絵本。でも、お話は美しいうろこを友達に分け与えて友だちになる、というもので、なんだかお金で友達を買うように感じてしまい、私には引っかかる。

 

Nさん○ 絵本 『かけだしたイス』

かけだしたイス (おとなっておもしろいProject)

 Nさんはマイクを持ちながら絵本を持てないので、私が手伝った。

 走れることに気づいたイスが、競馬のサラブレッドと伝説の対決をする。勝負の結果が書かれていないので、子どもたちは「どっちが勝ったの?」と盛んに気にしていた。

 

30分。